
3.すべての人に健康と福祉を
- 9.2030年までに、有害化学物質、並びに大気、水質及び土壌の汚染による死亡及び疾病の件数を大幅に減少させる。
SDGsとは「持続可能な開発目標」です。
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて、
2016年から2030年までの国際目標として記載されました。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成されています。
中でもイイナスタイルが意識する4つのゴールと10個のターゲットがあります。
私たちイイナスタイルでは、
あらゆる人達の未来が豊かで幸せであり続けられるよう
SDGsの考えにも賛同し、
工務店としてできることに取り組んでいます。
そしてSDGsにおけるゴールのうち、
特に4つの目標に貢献します。
イイナスタイルは2018年より、藤沢市より「ごみ減量推進店」に認定されています。 これは、住宅のリフォーム時等に出る産業廃棄物(不要になった建材や建具など)をしっかりと分別・廃棄処理を行い、 また再利用出来るものはリメイク・アレンジをして利用している事から認定されました。
現在頻繁に使われている建材は、自然に返らないものが多く使われています。特にパッと見には分からない「接着剤」や「塗料」に化学薬品が多く使われており、 それらは廃棄時の環境負荷だけでなく、住んでいる人間への健康負荷も生み出しています。 イイナスタイルは「まずは出来ることから」と、室内用の塗料になるべく「アニースローンチョークペイント」をお勧めし、 環境・健康、両方の負荷を減らす方法を提案しています。
建築業界(だけとは言い難いですが)の風習として、建材の仕入れをロット単位で行う場合が多いです。たった一つの商品を購入するために、12個セットを買って残りは倉庫に放置、 といった事が日常的に起こっています。倉庫で眠った商品は月日が経った後に廃棄される、という事も多々あり、もったいないな、と常々思っていました。 イイナスタイルではそれらのロスを減らす仕入れを意識し、様々なルートを駆使して「必要なものを必要なだけ」を実践しています。